El librero la Fontana

El librero la Fontana・ホンタナ(いずみ)氏の本棚「人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ 」(アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

メモ

メモ 橋本治 日本古典作品一覧

偶然読み始めた「双調平家物語」だが、さらに note の chisato_mrt さんのこの記事がさらに背中を押してくれて、橋本治の日本古典を読む気力がアップ⇑ しかし、道は長い これで古典がよくわかる 古典を読んでみましょう 橋本治の古事記 桃尻語訳 枕草子(全3…

プーチンとウクライナ (関連レビューなど)

プーチンのウクライナ侵攻については日本のネットニュースではなくDemocracy Now!をGoogle翻訳で読むことをお薦めします。 さて、プーチンについては2021年9月ころから読書テーマになっていました。 この本からティモシー・スナイダーの著作へ。 スナイダー…

苦役列車・・西村賢太氏逝く

芥川賞作家、西村賢太氏の急死をネットニュースが伝える。54歳。タクシーの中で意識消失したままの死とあり。自分のレビューを検索して見ると11年前に「苦役列車」を読んでいる。 その後も雑誌に連載しているものはポツポツと読んでいた。「本の雑誌」には「…

パーソナル トップ10レビュー(2021)

コロナ2年目の2021年も終わる。還暦を過ぎて本格的にブックレビュー・ブログを始めたが、今年の記事数は172本と最多となった。次第にフィクションが読めなくなっているのは現実に起こることがフィクションじみているからだろう。フィクションが現実を超えら…

本の雑誌 2022年1月号

「本の雑誌」が選ぶ年間ベスト10はここに記録しておきたい 本の雑誌463号2022年1月号 本の雑誌社 Amazon 長年定期購読している「本の雑誌」だが、1月号には前年の年間ベスト10が発表される。本好き(?)が選ぶためかややマニアックだが、こんな1年だったよ…

ナイン・ドラゴンズ(上・下)

ハリー・ボッシュ シリーズ (14) ボッシュ59歳 ナイン・ドラゴンズ(上) (講談社文庫) 作者:マイクル・コナリー 講談社 Amazon LAの中国系住民と蛇頭(?)なのか三合会という裏組織。中国系同士の犯罪といってもLAで起こればLAPDが捜査しなくてはならな…

m3で「まとめ記事」としてDr. ホンタナが紹介されました!

m3会員でないとアクセスできないと思います。同じ記事はこのブログにも転載していますのでそちらの記事リンクも併載します。ま、継続は力なり・・ということで。 m3.com | メンバーズメディア このコーナーでは、メンバーズメディアでご活躍中の連載者の皆さ…

休み時間の免疫学 第3版

免疫学、学びなおしはまずこの一冊 休み時間の免疫学 第3版 (休み時間シリーズ) 作者:齋藤紀先 講談社 Amazon 免疫学がむずかしい!なぜなら、大学で30年以上前に教わったことと全然違うから。当時は実験室レベルでウェスタンブロッティングだとか細胞融合…

誰がために医師はいる

依存症のむこうにあるもの 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論 作者:松本俊彦 みすず書房 Amazon 薬物依存症治療の第一人者、松本俊彦氏による精神医学エッセイ。薬物依存治療をメインにしながら、現代の精神医学全体を俯瞰しつつ、出自から現時点…

現代世界の十大小説

ステイ・ホーム&緊急事態宣言のGWに・・ 現代世界の十大小説 (NHK出版新書) 作者:池澤 夏樹 発売日: 2014/12/09 メディア: 新書 コロナ禍2年目のGWに出かけることもできないので、この本に取り上げられた十大小説を読んでみようかと・・・中身を改めてリス…

パーソナル トップ10レビュー(2020)

2020年の個人的トップ10レビュー・・ ①失われた時を求めて 読破! 人生の後半をかすかに彩るレミニセンス。あの思い出が、この思い出が、ふとした時に蘇える。この作品を読破している日本人は5%もいないだろう。 ②DOPE SICK アメリカのオキシコンチン中毒・…

そして神戸で電子書籍

神戸への完全転居を2週間後にひかえ、ブログの場所もHatenaにリニューアルすることにした。プライベートな日記は10年以上書いているので、ブログとどう切り分けるのか。仕事以外に力を入れていることは「本」「囲碁」「歴史」あたり。 普通の還暦前のオッ…

NHKスペシャル「一兵卒の戦争」古山高麗男

テッド・チャン「あなたの人生の物語」、昨日酔っ払いながら読んだためかよくわからなかった。読んで星3つつけてはいるが。「数学セミナー」の書評ほどには伝わらなかった。もう一度読んでみる。今日から古山高麗男戦争三部作の一番目「断作戦」を読む。あ…

大学時代の読書

もっとも読書すべき時なのだろうか「大学時代」・・・しかし、読書の記憶はぜんぜんない。不思議だ。思い出すたびに書き込もうとは思うが。1

中学生・高校生の頃の読書の記憶

月と六ペンス(モーム) 中学生向けの簡訳だったと思うが緑色の何らかの全集の一冊。学校の図書館で借りてよんで、初めて本の中の世界に耽溺した。まあ、読書の原点と言えるかも。そういう経験のせいかモームの作品はその後もわりと読んでいる。「お菓子とビ…

モームの世界の十大小説リスト

掲載順 著者 作品 著者の国籍 原典 初出 1 ヘンリー・フィールディング トム・ジョーンズ イギリス 英語 1749年 2 ジェイン・オースティン 高慢と偏見 イギリス 英語 1813年 3 スタンダール 赤と黒 フランス フランス語 1830年 4 オノレ・ド・バルザック ゴ…

『必読書150』のリスト

3月に「必読書150」を買ったことで読書生活は大きな転機を迎えた。いわゆる、読んでいそうでじつは読んでいなかったクラシックの名作を読む日が近づいてきていた。2003-12-18の日記から 『必読書150』のリスト 人文社会科学 プラトン『饗宴』岩波文庫アリ…

本のレビューはいつ頃から書いていたのか?

世界の十大小説 魔の山・・・ 伊丹十三 庄司薫 司馬遼太郎 そもそも日記を書いていない時代に本のレビューを書いていたとも思えない。ということは、本のレビューも日記を書き始めた2003年5月からと考えて良い。この日記を書き始めたきっかけはトーマス・マ…

ブログ作業メモ(100年前の年号で記載)

2020-05-04 GWの前半でAmazonのレビューもすべて移行した。また、はてな日記だった頃に書かれた日記風の文章のほとんどを削除した。日記の中身についてはWorkFlowyの日記に移行済み。ただし2004年の読書メモ風日記で画像があるものは読書に関する部分だけ残…