El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

読書企画:マジック・リアリズム(アメリカ編)

2024年度の読書企画のテーマは「マジック・リアリズム」アメリカ編。できれば2025年度にアメリカ以外編を。

4月からの新年度のシリーズ読書、2022の「平家物語」、2023「源氏物語」ときて、日本の古典が続いたので、ぐーんと離れてラテンアメリカ文学を中心としたマジック・リアリズム小説を読んでみたい。ちょうと「本の雑誌」4月号の特集「マジック・リアリズムに酔い痴れろ!」とも連動。頭がグチャグチャになるくらいに!リストは↓

  1. 百年の孤独(読了済み)近々文庫が出るらしいので再読するか?
  2. 族長の秋 4月
  3. グアテマラ伝説集 5月
  4. 別荘 6月
  5. 夜のみだらな鳥 7月
  6. ペドロ・パラモ 8月
  7. 夜明け前のセレスティーノ 9月
  8. 失われた足跡 10月
  9. 赤い魚の夫婦 11月
  10. 寝煙草の危険 12月
  11. 熱帯雨林の彼方へ 1月
  12. コーラス・オブ・マッシュルーム 2月