El librero la Fontana / ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

忘却

ボクはやっと認知症のことがわかった

結局、認知症は老化の一形態であり疾病化するべきではなかった、ということなんじゃないのかな ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言 作者:長谷川 和夫,猪熊 律子 発売日: 2019/12/27 メディア: 単行本 …

失われた時を求めて 13

カバー絵は物語の初めにもどる感じ? ついに読了、8カ月電車読書で読破・・・レミニセンス 失われた時を求めて 13 第七篇 見出された時 2 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) 作者:マルセル・プルースト 発売日: 2007/03/20 メディア: 文庫 全巻をPDF化してトリ…

ベロニカとの記憶

原作とはまたちがった深い味わい ベロニカとの記憶(字幕版) 発売日: 2018/09/05 メディア: Prime Video 「終わりの感覚」を原作とした映画「ベロニカとの記憶」がAmazon Prime Videoに入ったので見た。主人公の孤老の生活が結構いい感じで描写されていた。歳…

老いと記憶

記憶の衰えにどう対応していくか! 老いと記憶-加齢で得るもの、失うもの (中公新書) 作者:増本 康平 発売日: 2018/12/19 メディア: 新書 記憶しなくてはならないことを減らす、スマホのリマインダーを利用、高齢者になるまでに良い習慣を身につける。また、…

なぜイヤな記憶は消えないのか

記憶をポジティブに回せ! なぜイヤな記憶は消えないのか (角川新書) 作者:榎本 博明 発売日: 2019/06/08 メディア: Kindle版 日々の出来事が人生をどう形作るか考えさせられる好著。 自分の成り立ちを説明する物語、著者は自己物語と名付けるが、まさにそれ…

認知症の人の心の中はどうなっているのか?

治療ではなくケア・共生の視点! 認知症の人の心の中はどうなっているのか? (光文社新書) 作者:佐藤眞一 発売日: 2018/12/12 メディア: 新書 85歳の母親が認知症と診断されてホームでお世話になっている。記憶ができない・思い出せないがメインで昔の大家族…

忘れられた巨人

忘却とは・・・ 忘れられた巨人 (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ イシグロ,Kazuo Ishiguro 発売日: 2017/10/14 メディア: 文庫 夫婦・親子・民族・・・どんなレベルでも人と人の間には諍いがあり、不実がある。それでも、忘却という霧が諍いを緩和したり、ご…

終わりの感覚

書かれなかったことを読めなければ読めない本。 終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス) 作者:ジュリアン バーンズ 発売日: 2012/12/01 メディア: ペーパーバック 2018年1月この本を原作とした映画「ベロニカとの記憶」が公開されるとのことで読んでみ…

横しぐれ

横しぐれの向こうに消えていくもの 横しぐれ (講談社文芸文庫) 作者:丸谷 才一 発売日: 1989/12/26 メディア: 文庫 過去と自分の間に時間が流れ、雨の向こうに見える景色・人物のように不透明なスクリーンがかかっていき、事実や記憶がすべてがぼんやりと(…

大学時代の読書

もっとも読書すべき時なのだろうか「大学時代」・・・しかし、読書の記憶はぜんぜんない。不思議だ。思い出すたびに書き込もうとは思うが。1

中学生・高校生の頃の読書の記憶

月と六ペンス(モーム) 中学生向けの簡訳だったと思うが緑色の何らかの全集の一冊。学校の図書館で借りてよんで、初めて本の中の世界に耽溺した。まあ、読書の原点と言えるかも。そういう経験のせいかモームの作品はその後もわりと読んでいる。「お菓子とビ…