2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
がん「エセ医療」の罠 (文春新書) 作者:岩澤 倫彦 文藝春秋 Amazon <読書中>
前へ 精読中(まとめ3/4) 後ろへ 綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか 作者:スヴェン・ベッカート 紀伊國屋書店 Amazon 第7章:工業労働者の動員 囲い込みにより土地を奪われ、あるいは価格低下によって家内工業的な綿繰作業が根絶され、生活手…
前へ 精読中(まとめ2/4) 後ろへ 綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか 作者:スヴェン・ベッカート 紀伊國屋書店 Amazon 第4章:労働力の獲得、土地の征服 家内手工業的に綿布を作るインドや中国とは異なり、賃労働のイギリスでは労働生産性を高…
九州大学草創期を知るために 日露戦争時代のある医学徒の日記 小野寺直助が見た明治 作者:小野寺 龍太 弦書房 Amazon 神戸を終の住処にさだめたことで母校・九州大学も遠い存在になってしまったが、意外なところからcallingがあるもの。九大を離れて、その後…
盛られた地震発生確率・・・さもありなん 南海トラフ地震の真実 作者:小沢慧一 東京新聞 Amazon 南海トラフ巨大地震がくる、といいながら阪神淡路、東日本、北海道、熊本そして能登半島と想定外の地震が続くのはナゼ?<読書中>
不法滞在ベトナム人(ボドイ)の日本 北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪 作者:安田 峰俊 Audible Amazon 不良外国人といえば中国人と考えられていた時代もあったが中国の経済発展で、その後の技能実習生の出身地はベト…
Chromebookの時代なのかも・・・ できるChromebook 新しいGoogleのパソコンを使いこなす本 できるシリーズ 作者:法林 岳之,清水 理史,できるシリーズ編集部 インプレス Amazon 自宅PC以外の場所から自宅と同じように文章作成する必要性があって安くてシンプ…
かなり面白い!→購入して精読中 後へ 綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか 作者:スヴェン・ベッカート 紀伊國屋書店 Amazon 本文700ページ、参考文献100ページ!とにかく面白い。図書館本で読み始めたが買って読むことに。700ページ5千円なので…
あなたの身近にも国宝クラスが・・・ 国宝クラス仏をさがせ! (とんぼの本) 作者:瀨谷 貴之 新潮社 Amazon <読書中>残念なのは秘仏が多く一般人は見ることができない仏が多いこと。
二匹目のドジョウは・・・ 成瀬は信じた道をいく 作者:宮島 未奈 Audible Amazon 本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」が、徹底した滋賀県愛というユニークさで面白かったのだが、ネタとしては尽きてしまった感じは否めず。成瀬のユニークさも一作…
←Audibleのない人生なんて 川のほとりに立つ者は 作者:寺地 はるな Audible Amazon まあ、聴き通すことはできたが、読後感はスッキリとはしなかった。 登場人物の多くがなんらかの精神的障害、ディスレクシアだったり易怒性だったりHSPだったり、まあ世の中…
神戸、結構いいよ! 神戸、書いてどうなるのか (ちくま文庫 や-64-1) 作者:安田 謙一 筑摩書房 Amazon 2015年に”ぴあ”から刊行された「神戸、書いてどうなるのか」が文庫化された。8年前なので、コロナ前(コロナ前とコロナ後で確かに何か変わったような気が…