El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

川のほとりに立つ者は Audible

  ←Audibleのない人生なんて 

まあ、聴き通すことはできたが、読後感はスッキリとはしなかった。

登場人物の多くがなんらかの精神的障害、ディスレクシアだったり易怒性だったりHSPだったり、まあ世の中そんなものかもしれないが主人公の恋人と両親の関係にしても設定が不自然すぎる。

きしんでいる人間関係ばかり・・・世の中そんなものでもないだろう。