El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

m3 薬剤師コラム

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(12)

ジェネリック薬の歴史を書籍で学ぶ 続・薬剤師の本棚 最終回! 薬剤師のみなさん、こんにちは! ドクター・ホンタナの続・薬剤師の本棚、いよいよ最終回になりました。最終回のテーマはジェネリック薬。国の推進施策もあり調剤薬局で薬剤師さんにジェネリッ…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(11)

ワクチンあれこれ 新型コロナ、ワクチン接種始まりました 薬剤師のみなさん、こんにちは!ドクター・ホンタナの続・薬剤師の本棚、今回のテーマは「ワクチン」です。新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が始まりましたね。薬剤師さんも接種の現場…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(10)

アルコール依存症を考える 「酒は百薬の長」にあらず 薬剤師のみなさん、こんにちは! ドクター・ホンタナの続・薬剤師の本棚、今回のテーマは「飲酒とアルコール依存」。テレワークやホームステイのせいなのか家で飲酒する機会が増えていますよね。ゴミ出し…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(9)

アフター・コロナとZ世代 [目次]非表示 薬剤師の職場にZ世代が登場 Z世代の基礎知識 Z世代を疑似体験 ニューノーマルとZ世代 まとめ 薬剤師の職場にZ世代が登場 薬剤師のみなさん、こんにちは! ドクター・ホンタナの続・薬剤師の本棚、今回のテーマは「Z世…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(8)

日本でも広がる?オピオイド鎮痛薬 オピオイド系鎮痛薬の今 薬剤師のみなさん、こんにちは! ドクター・ホンタナの続・薬剤師の本棚、今回の話題は「オピオイド系鎮痛薬」。つまり「麻薬」を医療用鎮痛薬として利用することについてです。麻薬と書いてしまう…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(7)

おじさん社会と低用量ピルの微妙な関係 薬剤師の本棚・続篇スタートです 薬剤師のみなさん、こんにちは!元外科医のドクター・ホンタナ(Fontana)です。数年前に一線を退きいまは一般書・専門書問わず医療関係の書籍を読んではレビューを書いています。その…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(6)

コロナ禍の今こそ読書で知識をアップデート 薬剤師のみなさん、こんにちは。定年後の医師Fontanaが薬剤師のみなさんに役立つ本を紹介してきた「薬剤師の本棚」、6回シリーズの最終回となりました。連載と時を同じくして新型コロナウイルス感染症が世界中に広…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(5)

薬剤師のみなさん、こんにちは!ドクター・ホンタナ(Fontana)です。「薬剤師が読んで楽しめ仕事にも役立つ」そんな本を紹介するコラムの第5回、テーマは「抗生物質」。人類がペニシリン、ストレプトマイシンを発見し、そのおかげで細菌感染症を制圧できる…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(4)

薬剤師のみなさん、こんにちは!ドクター・ホンタナ(Fontana)です。薬剤師が読んで楽しめ、なおかつ仕事にも役立つ、そんな本を紹介するコラムの第四回。今回のテーマは「日本の創薬」。次々と現れる新薬、その中には世の中をかえてしまうようなものもあり…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(3)

薬剤師のみなさん、こんにちは!ドクター・ホンタナ(Fontana)です。「薬剤師が読んで楽しめ仕事にも役立つ」そんな本を紹介するコラムの第3回は「こころの薬とDSM」。精神医療は平成年間に大きく変わり、処方される薬も様変わりしました。パニック障害・発…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(2)

免疫学が好き!苦手が得意になる3冊 薬剤師のみなさん、こんにちは!ドクター・ホンタナ(Fontana)です。薬剤師が読んで楽しめ、なおかつ仕事にも役立つ、そんな本を紹介するコラムの第2回は題して「免疫学が好き!」。私にとっても苦手分野だった免疫学を…

ドクター・ホンタナの薬剤師の本棚(1)

https://pharmacist.m3.com/column/fontana/1419 薬剤師の現在地を知る3冊 薬剤師のみなさんこんにちは!ドクター・ホンタナ(Fontana)です。外科医として30年以上を過ごし、数年前に一線を退きました。根っからの本好きで臨床を離れたいまも一般書、専門書…

m3薬剤師コラム予定表

薬剤師コラム 全6回 プラン イントロ 薬剤師の今がわかる ・アンサングシンデレラ他 免疫学と薬 抗体医薬・オプジーボなど免疫学が生み出した薬剤 ・ブルーバックス 現代免疫学他 こころの薬 精神科の薬剤とDSM ・DSM分類についてわかる本 古いあたまのリニ…