El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

まるごとわかる合同会社設立と運営の教科書

そこまでは、やらずとも!?

副業の拡大のことを相談すると多くの場合いわれるのが「法人化」なのだが・・・メリデメ押さえてみると、自分にとっては法人化による「信用度のアップ」というなんだかよくわからないが、最大の意味があるらしいメリット・・がほとんど必要ない。

法人化の最初のステップは「合同会社」らしいので、この本を読んでみた。やはり人生の終盤近くでやる意味はあんまりないかな。個人事業主で充分かもしれない。

結局のところ、こういう動きになるのは、あまりにも大きい累進課税や累進社会保険料をいかに抑え込むかという、言ってみれば制度の裏をかくということなのでね。