El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

メモ 橋本治 日本古典作品一覧

偶然読み始めた「双調平家物語」だが、さらに note の chisato_mrt さんのこの記事がさらに背中を押してくれて、橋本治の日本古典を読む気力がアップ⇑ しかし、道は長い

  • これで古典がよくわかる
  • 古典を読んでみましょう
  • 橋本治の古事記
  • 桃尻語訳 枕草子(全3巻)
  • 源氏供養(上・下)
  • 窯変源氏物語(全14巻)
  • 双調平家物語(全15巻)
  • 院政の日本人(双調平家物語ノート)
  • 権力の日本人(双調平家物語ノート)
  • 絵本 徒然草(上・下)

今はまだ「双調平家物語(5)」を読んでいるところ。しかし、ここまでだけでも古典どころか日本史が「わかる、わかる」の状態に。うれしい。

バブル期に買ったマンションのローンを払い続けて完済とほぼ同時に亡くなったらしい。ローンのために多作になったと・・・。とはいえ、おかげでこれら膨大な著作を読むことができるわけです。