El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2026-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラックサマーの殺人 Audible

ブラックサマーの殺人 作者:M・W・クレイヴン,東野 さやか Audible Amazon <Audibleで聴いています>

ほんとうの中国

冷静に中国人の人生観を理解する ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理 (講談社現代新書) 作者:近藤大介 講談社 Amazon 習近平ー高市のバトルもあって、日中関係の険悪な状態が固定化しつつある。まあ、歴史的にみれば「日出るところの天子、日沈…

私とプラモデルの半世紀

こういう話、好きだなあ!うらやましい 私とプラモデルの半世紀 大事なことはタミヤが教えてくれた (中公新書ラクレ) 作者:松井康真 中央公論新社 Amazon

男たちの知らない女(I)

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯 男たちの知らない女 Ⅰ 作者:ジュリー・フィリップス 国書刊行会 Amazon 行動の人、 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアこと、アリス・B・シェルドン。<読書中>

ストーンサークルの殺人 Audible

Audibleには、このあたりがちょうどいい! ストーンサークルの殺人 作者:M・W・クレイヴン Audible Amazon イギリスの警察ものって独特の味わいがあるよね。エグいシーンの描写なども妙にドライ。でもなんかしっくりくるのは、同じような島国だからだろう…

コンテナ物語

目から鱗!コンテナが変えた世界! コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版 作者:マルク・レビンソン 日経BP Amazon 今ではコンテナ以外の輸送方法を考えづらいほどではあるけれど、コンテナが世の中に現れたのが1956年頃、つまり私と…

新書 世界現代史 Audible

ストロング・マンの世界 新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか: 講談社現代新書 作者:川北 省吾 Audible Amazon ソ連の崩壊で西欧型民主主義が地球を覆う・・・なんて能天気なこと言っていた時代が20世紀の終わりにありました。それから30…

ブックガイド(151)ーホームラン判定から「立証責任」へー

https://uuw.tokyo/book-guide/ 法律の読み方がわかる本 (ちくま新書) 作者:白石忠志 筑摩書房 Amazon 「気楽に読めて、査定力もアップする本を!」というコンセプトでお届けしている本ガイド。151回目となる今回は、少し医学書から離れて「法律の読み方」に…

笹まくら

NHKドラマが、あっさりしすぎていたので・・・ 笹まくら (講談社文庫) 作者:丸谷才一 講談社 Amazon NHKの2026年の終戦記念日特集ドラマ「笹まくら」は、キャスティングはすごく期待させられるものだったが、時間もたりず・・・あっさりしすぎていて。せめて…

禁忌 TABU

2度目のほうが、わけがわからず、3度読む フェルディナント・フォン・シーラッハ 禁忌 ノーブランド品 Amazon 3年前に読んでいて、もっともらしいレビューを書いている↓のだが、まったく記憶にとどまっていない。真夏の休日にじっくり取り組んでみること…

はじめてのClaude Cowork入門

VIBE Codingの直前まで・・・ はじめてのClaude Cowork入門 : AIエージェントに仕事を「丸投げ」する新時代の働き方 (FindU アカデミー) 作者:中村 祐太 Amazon バイブコーディング(Vibe Coding)とは、人間が手作業で1行ずつコードを書く代わりに、AIツー…

暗黒の瞬間

かなりハチャメチャな弁護士 暗黒の瞬間 作者:エリーザ・ホーフェン 東京創元社 Amazon ドイツで弁護士が主人公で・・・といえばシーラッハ!なのだが、その女性版とでもいえばいいか。主人公は60歳前後の女性弁護士で著者はドイツの法学教授(で裁判官でも…

老後がめんどくさい

相変わらず・・ 老後がめんどくさい 作者:勢古 浩爾 草思社 Amazon 勢古浩爾氏は、私の中ではいわゆる「高齢者エッセー」の先駆者であり、私より10歳年上なので、「定年エッセー」に引き続いて自分の10年後を感じながら読んでいる。確かに、10年後はいろいろ…

グレタ・ニンプ

8月は、綿矢りささんの新刊から グレタ・ニンプ 作者:綿矢りさ 小学館 Amazon <読書中>