なんだか心洗われました・・・
紹介文は↓
仕事と動画とご飯のルーティン生活を送る、45歳一人暮らしの労務課勤務・浜野文乃(はまのあやの)。
趣味も友達もなくそれで充足した人生を歩む浜野は、ある日上司の命令で、在宅勤務ばかりで出社しない編集部の平木直理(ひらきなおり)の家へ行くことになるのだったが、その散らかった部屋には、ホストクラブの高額レシートの束と、シャンパングラスに生ハム、そして仕事用のiPadが転がっていて――。金原ひとみが贈る、中年版「君たちはどう生きるか」。
「優しい気持ちになれる」「まさかさん、のように他者に接することができたら」というのが聴き終わっての率直な感想。途中の重い部分も乗り越えてほんわかハッピーエンドもうれしい。女性が聴いたら「そうそう!私もそう思ってた」ということばかりでは。
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