El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2016-07-29から1日間の記事一覧

飛田でいきる

Kindle本の軽さに救われ 飛田で生きる: 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 (徳間文庫カレッジ) 作者:杉坂 圭介 発売日: 2014/10/03 メディア: 文庫 「最後の色街 飛田」では何か消化不良。飛田の本当のところが結局はわからない。ということでKindle本…

日本人はいつから働きすぎになったのか

私は働かない!と強く思う 日本人はいつから働きすぎになったのか (平凡社新書) 作者:礫川 全次 発売日: 2014/08/18 メディア: 新書 「独学」「在野学」の礫川氏。これは面白い。ネガティブな意味としての勤勉の誕生。できるだけさぼりたい定年期にはいって…