El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

オーディオ小僧のアナログ放浪記

レコードを聴くのにどこまで投資するのか・・・それが問題!

現在、音楽はAmazon Music(HD)とApple Musicの二つのサブスクで充分満足している。書斎(というか自室)はMarantzのCDレシーバーとスピーカーはDALI Menuet、リビングはDENONのCDレシーバーとPolk Audioのスピーカー。どちらもHEOSというソフトでAmazonのハイレゾ曲を聴けて、もうそれで充分。Apple Musicは更新しなくても済みそう。

一方で、書棚に中高生の時から買い集めてLPレコードのうち11枚がなぜか生き残っている。いつか聴いてみたいと思っていたが、いまさらレコードプレーヤーを買うのもなあ・・・。場所とるし

そんなところに登場したのがオーディオ・テクニカのサウンド・バーガー!

限定7000台で直販サイトでの販売のみ。転売ヤーに伍して3度目のチャレンジでなんとか購入できた。早速、50年前の天地真理のデビューアルバムを聴いて・・・なつかしさに涙・・・

そうすると、もっとちゃんとしたレコードプレーヤーがほしい!となるよね。というわけで、お馴染みオーディオ小僧の本を読む。うーん、しかしレコードメインではない環境でレコードプレーヤーにどこまで投資するのか難しいことがよくわかる。

とりあえずはレコードを少し増やしてみて考えてみたい。