El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

ヴィム・ヴェンダースの世界へ:SWITCH Vol.41 No.12

内容は、多くがパンフレットとかぶっているが・・・

「PERFECT DAYS」つながりで、特集している雑誌SWITCH12月号を読む。大半は映画館で買ったパンフレットと同じ(価格も同じ1100円)ではあるが、写真の質・量、大判であることなどもあり惜しくはない。映画に行く前に買って読むのもあり。(新刊購入本)

ついでに録画してある「パリ、テキサス」をまた観た。3~4回目?最近レビューを書いたような気がしていたが検索するとそれもすでに7年前!さらに驚くことに終盤の細かいところはすっかり忘れていた・・・。最後に車を運転しながらの泣き笑いは役所広司と同じだった。N・キンスキーが美しい。