El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

賭ける ゆえに 我あり

今はなにしていることやら 賭けるゆえに我あり(森巣博ギャンブル叢書2) 作者:森巣 博 発売日: 2015/05/31 メディア: 新書 森巣 博の本。「賭ける ゆえに 我あり」「無境界の人」と小説形式のものを図書館本で読了。賭け事のことはともかくとして、「日本…

さらなる定年後のリアル

定年を意識! 文庫 さらなる定年後のリアル (草思社文庫) 作者:勢古 浩爾 発売日: 2015/12/02 メディア: 文庫 延岡→東京、フライトで読むため宮崎空港で「さらなる定年後のリアル」を買う。まあ、シリーズ物を読んでいるのでいいか。まあ、脱力的な定年後の…

北朝鮮へのエクソダス

北朝鮮へのエクソダス 「帰国事業」の影をたどる (朝日文庫) 作者:テッサ・モーリス・スズキ 発売日: 2011/09/07 メディア: 文庫 木曜日、ブックマートで買った「北朝鮮へのエクソダス」が面白くて神戸→延岡そして延岡の夜ですっかり読んでしまい。本は延岡…