El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2011-07-10から1日間の記事一覧

草の花

これは少しも覚えていない 要再読 草の花―俳風三麗花 作者:三田 完 発売日: 2011/05/23 メディア: 単行本 三田完の「俳風三麗花」の続編「草の花」を読む。句会と歴史をからめて深くはないがなんとなく気分のよい小説。読了。