El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

講談社 「中国の歴史」全12巻 企画スタート

中国史もよめるうちに・・

中国の歴史(2004年~2005年講談社発行)全12巻美品セットです!!!の落札情報詳細 - ヤフオク落札価格検索 オークフリー

 

中国史として定番になった感のある講談社版「中国の歴史」全12巻。Kindle版が50%ポイント還元のときに第3巻~第11巻を買っておいた。「窯変源氏物語」ばかりでは頭が平安時代になってしまうのでバランスをとるためにカウンターパートとしてスキマ時間にKindleで読むことに・・・11巻からさかのぼって3巻まで月に1冊程度か。

  1. 神話から歴史へ(神話時代 夏王朝)宮本一夫
  2. 都市国家から中華へ(殷周 春秋戦国)平勢隆郎
  3. ファーストエンペラーの遺産(秦漢)鶴間和幸→2024年4月
  4. 三国志の世界(後漢 三国時代)金文京→2024年3月
  5. 中華の崩壊と拡大(魏晋南北朝)川本芳昭→2024年2月
  6. 絢爛たる世界帝国(隋唐時代)氣賀澤保規→2024年1月
  7. 中国思想と宗教の奔流(宋朝)小島毅→2023年12月
  8. 疾駆する草原の征服者(遼 西夏 金 元)杉山正明→2023年11月
  9. 海と帝国(明清時代)上田信→2023年10月
  10. ラストエンペラーと近代中国(清末 中華民国)菊池秀明→2023年9月
  11. 巨龍の胎動(毛沢東VS鄧小平)天児慧→2023年8月
  12. 日本にとって中国とは何か(対談ほかの共同での論集)