El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

10年後破綻する人、幸福な人

二度とだまされないぞ 荻原博子 10年後破綻する人、幸福な人 (新潮新書) 作者:荻原 博子 発売日: 2016/01/15 メディア: 新書 読んではみたが内容は・・・なかった。まあ、自分自身のリスクテイキングで行くしかないわけだ。こういう経済啓蒙本で良かった試し…

その「グローバル教育」で大丈夫?

その「グローバル教育」で大丈夫? 作者:ヤマザキマリ,小島慶子 発売日: 2015/12/07 メディア: 単行本 まあ、自由に暮らせていいなという反面、どこに言っても人間性なんて一緒ということも言っており、まあそういうことなんだろうとは思う。日本人が親プレイ…

天才たちの日課

結局はルーチンがしっかりしていること 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 作者:メイソン・カリー 発売日: 2014/12/15 メディア: 単行本 天才たちとはいえ作家や芸術家が多いのだが、そういうまさにルーチンとは対局に…