El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

その「グローバル教育」で大丈夫?

 

その「グローバル教育」で大丈夫?

その「グローバル教育」で大丈夫?

 

 まあ、自由に暮らせていいなという反面、どこに言っても人間性なんて一緒ということも言っており、まあそういうことなんだろうとは思う。日本人が親プレイ・子プレイの中にいるというのもよくわかる話。自分もそうであったのであろう。配偶者は往々にしてそこに違和感を感じるだろう。子どもたちもみな好きなように生きなければならないのだ。

「IS:イスラム国とは戦中の日本のようなもの」という見方は確かにそうで面白い。あと手塚治虫の「火の鳥」ね。昔は全部持っていてよく読んだものだ。Amazonで調べてみると角川文庫版が良いようだ。100円であるのなら全13巻で1300円。子どもにも読ませたいといえば読ませたい。PDFにでもして。