El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

奈良登大路町・妙高の秋 / セザンヌの山・空の細道

セザンヌの山・空の細道―結城信一作品選 (講談社文芸文庫)作者:結城 信一メディア: 文庫二・ニ六事件を扱ったNHK特集をNHKアーカイブスでみた。当時の陸軍の大きな勢力争い(統制派と皇道派)という枠組みがあって、皇道派の首領たちが青年将校を傀儡として…

死霊 全3巻

結局、わからなかったのかもわからない 死霊(1) (講談社文芸文庫) 作者:埴谷 雄高 発売日: 2003/02/10 メディア: 文庫 200140209 2か月かけて「悪霊(あくりょう)」に引き続いて「死霊(しれい)」を読了す。ついには何らも明らかでなく、何が示されたのか…