「うんちの行方」(新潮新書)のほうがおもしろい
同時期に同じテーマの新書「うんちの行方」が出て、ちょっと気の毒だけど「うんちの行方」のほうがやっぱりリアリティがすごい。しかし、コロナ本のような時事ものでもないのに会社がちがうとはいえ、こんなにもかぶるとは、小学生のうんこブームに便乗しようという出版社の思惑?
こちらは、文献的に調べました感が多くて、周辺文化やトイレットペーパーなど本質的ではないページが多い。肝心なウンコの処理は自治体のHPでも知ることができるのでは。やはり、実際にウンコを固めて燃やしている人の苦労話とかやるべきだよね。