浅く盛り込みすぎ
タイトルの薬剤耐性菌の話は半分弱。あとは腸内細菌の攪乱あたりは抗菌薬とつながるが、後半は単なる感染症ネタの羅列になっている。80代(?)と思われる著者の年齢を考えると、インタビュー本なのかもしれない。耐性菌は他性菌で「薬はなぜ効かなくなるか」「細菌の逆襲」など新書レベルで良書があり、「腸内細菌の攪乱」はこれまた無数の良書があるので、それらの入り口として読むのはあり・・か。
浅く盛り込みすぎ
タイトルの薬剤耐性菌の話は半分弱。あとは腸内細菌の攪乱あたりは抗菌薬とつながるが、後半は単なる感染症ネタの羅列になっている。80代(?)と思われる著者の年齢を考えると、インタビュー本なのかもしれない。耐性菌は他性菌で「薬はなぜ効かなくなるか」「細菌の逆襲」など新書レベルで良書があり、「腸内細菌の攪乱」はこれまた無数の良書があるので、それらの入り口として読むのはあり・・か。