2020年4月から石原さとみさん主演でドラマ化されます(の予定がCOVID-19で延期)。
「もしかして、薬剤師って いらなくない?」と主人公の自己否定から始まるこの漫画、薬のエピソード(禁煙してテオフィリン中毒・エピペンと高血圧の薬とグルカゴンの関係など)も勉強になりますが、現在の医療そのものが内包する問題点にも薬剤師目線で切り込んでいます。漫然と抗生物質を出し続ける老医、・調剤薬局の薬剤師のやりがい問題、・ジェネリック、・ターミナルケア・・・。薬剤師目線って医師よりも患者さんに近いんですよね。
また、薬剤師といっても働き方はいろいろでそれぞれに苦労が多いこともよくわかりました。まだ読んでないという方はドラマの予習にぜひ!