細雪の舞台に住むことになろうとは
細雪を読み始める。けっこう面白い。iPadだからこそサクサクと読める。iPadで読むために本を買う。そんなこともありえる。20140119
深夜までかけて細雪を読了。まあ絢爛豪華なんてことはなくて 20140121
こうして自らが大雨に遭遇してみると谷崎潤一郎が細雪で描いた阪神間の大水害がまさにリアルなものとしてかんじられるのである。しかし結局のところ神戸で水害は起こらないようである。それはまあ流域河川が整備されたということであるし、歴史の必然ということか。
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伊丹十三が長女の夫役のこの映画化は部分的で?
NHK-BS。細雪を平成4年からの物語にしたもの。なかなかよくできている。水害は地震に置き換えられるのだろうと予想。ふんわりとした時代感につつまれた。次回も見よう。20180108
最後が地震で・・という予測は当たらずといえども遠からず?20180128