El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語

 

姪と京都駅で待ち合わせ、五条の橋近く半兵衛麸という生麩料理のお昼。その後、京博まで歩きハプスブルク展をみる。帰りに京都駅で、中野京子「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」と探していた井上ひさし「四千万歩の男 1」を購入。大阪にもどる。深夜、ハプスブルクのほうは読了。