El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

ヘルマン・ヘッセを読んだ2016年の秋ー冬

ヘッセは一通り文庫で読んだがみな姪っこにあげてしまったので正確な日付はわからない。その後に全集を買いPDF化している。日記を見ると「荒野のおおかみ」を読んでいるという記載が2006.11.15にあり、その日付としておく。

ストイックなものを求めていたのだろう。人は悩むと本を読む。