El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

高慢と偏見

特殊な世界?

高慢と偏見 上 (岩波文庫)

高慢と偏見 上 (岩波文庫)

 

 オースティン「高慢と偏見」(岩波文庫)を読み始める。これもまた十大小説のひとつ。20050505

長旅で「高慢と偏見」下巻を一日で読破。おもしろかった、21歳で200年前にこれだけのものが書けていることの驚き。ただ社会性は乏しい多分ほかの作品も同工異曲だろうなとは思う。20050509

(仕事で宇都宮へ行き、K君の父上の葬儀にも参列した日)