El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

欲望のあいまいな対象 (録画)

 同い年、キャロル・ブーケ

録っておいたビデオで「欲望のあいまいな対象」を見る。キャロル・ブーケのいい女ぶりに、早送りでもう一度みなおす。この一本でキャロル・ブーケは今週のインなヒトになる。キャロル・ブーケは1957年生まれでぼくと同じ歳だから、この日記のころ40歳、今は60歳か。同時代人を見つけるとうれしい。この映画の内容はまったく覚えていないが1000円程度でDVDが手に入るようだ。(さらに追記)20170301 DVD買いました。