El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2020-10-07から1日間の記事一覧

人新世の「資本論」

脱成長コミュニズムはつぶれるでしょうね 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤 幸平 発売日: 2020/09/17 メディア: 新書 マルクスは本当は最後の最後にエコな共産主義に到達していたんだ、そしてそれこそが人類が進むべき道だよ・・・という主張。か…