El librero la Fontana・ホンタナ氏の本棚

人生の最後を一番美しく過ごすのは、いつの日か、田舎、といっても町からあまり離れていないところに隠居し、今までに愛読した何冊かの本を、もう一度、書き込みなどしながら読み返すことだ。           (アンドレ・モーロワ「私の生活技術」より)

2019-04-26から1日間の記事一覧

1971年の悪霊

世代論は結局、自分本位? 1971年の悪霊 (角川新書) 作者:堀井 憲一郎 発売日: 2019/01/09 メディア: 新書 著者と同じ世代、いわゆるシラケ世代です。ゆるくて、楽しい青春でした。この新書のおかげであの時代をなつかしむことができました。「小さな恋のメ…